全教千葉教職員組合は、子どもと成長の喜びを共有し、多くの教職員の力を合わせて、千葉教育のために汗を流す組合です。
千葉県内の小中学校・特別支援学校などで働く教職員の組合です。
全千葉市教職員組合、習志野市八千代市教職員組合、船橋市教職員組合(船橋市・浦安市)、市川市教職員労働組合、松戸市教職員組合、東葛教職員組合(柏市・鎌ケ谷市・野田市・我孫子市・流山市)、北総教職員組合(北総教育事務所管内)の7つの組合で構成しています。
1980年代、私たちは千葉県教職員組合(千教組:日教組加盟)の組合員でしたが、組合員に対する特定政党への支持を押しつけ、上からの教育政策を容認する組合方針に反対して、子どもと地域から出発した教育・教育実践と教職員の要求を大事にしたいという願いで、1989年に全教千葉教職員組合(全教加盟)を結成し現在に至っています。
4月29日(金)船橋教育会館を主会場にオンラインを併用して第35回定期大会を開催しました。
2021年度の総括・2022年度の運動について、様々な内容で話し合われ議案を深めることが出来ました。
〇教員未配置問題から来る職場での多忙化の中頑張っている
〇部活動での負担が多いことから負担軽減のための提案を行った
〇コロナウィルス対策のため仲間となかなか繋がれない中、オンライン学習会を行って元気が出た
〇組合員のいない職場に訪問し、組合宣伝のチラシ配布をお願いした
〇先生と保護者で様々なことを話し合う「学校カフェ」を計画している
〇共済の加入促進キャンペーンに取り組み、仲間(組合員)が増えた
〇虹の会(臨時教職員サークル)で、学習会を継続しながらつながりを継続し、仲間を迎えたい
等、組合員からの発言がありました。